こんにちは、ヒュー・マナハタ(@HughManahata)です。
ニューヨークには様々な人種やルーツの女の子が暮らしているため、バラエティ豊かな女の子と出会う機会が結構あります。
僕自身も白人以外の女の子と付き合った経験はそこそこあり、付き合った女の子全体の内訳としては白人が80%以上で、10%がヒスパニック(中南米系)、残り10%がその他の人種(日本人含む)です。その他10%の中には日本人以外にもインド系や中東系の女の子なんかも含まれています。
しかしなぜかいまだに黒人の女の子とだけは恋愛経験がありません。別に黒人女性を避けているわけでもないのにです。
そこで僕なりに理由を考えてみた結果、3つの理由がありました。
僕が黒人の女の子と付き合ったことがない理由1:ゲットー(スラム風)ぽい子が多い
ゲットー(ghetto)というのは要は貧困地域・スラムのことです。
転じて、そういう地域にいそうな人の言葉遣いやファッションのカテゴリーを「ゲットーぽい」と形容することがあります。
形容詞の「ghetto」は「貧しい・貧乏くさい・最低」のようなネガティブな意味で使われることが多いため、ポジティブにゲットーぽいものを形容する場合は「hood(フッド)」がよく使われます。
そこまで使われませんが、比較的丁寧な言い方では「urban(アーバン)」とも表現します。
そして多くのラッパーなどがそうであるように、ゲットー出身の人は非常に特徴的な話し方やオラついた言葉遣いをします。
男がそういった話し方なら特に気にもならないのですが、女の子に育ちの悪い感じの話し方をされると個人的にはかなり萎えてしまいます。
日本人でもヤンキーぽいオラついた女の子を好きな男性が少ないのと同じですね。
当然普通の話し方をする黒人女性もいるものの、ゲットーぽい話し方をする人が多いことは事実です(知識層の黒人はオラつかず普通に喋る人も多い)。
これは「奴隷制や差別の歴史」の影響もあるため、彼女たちだけに非があるわけではないのですが、かといってとりたてて好む理由もありません。
一度黒人のクォーター(=4分の1が黒人)のヒスパニック(中南米系)でかなり可愛い女の子と付き合ったものの、その子の話し方があまりにもゲットーぽくて萎えてしまい、そのうち連絡するのをやめてしまいました。
ちなみにその子は背が高く170cm以上あり、体つきもモデルのように細いとても魅力的な子でしたが、見た目的には肌の色が黒めなヒスパニックだったため、僕的には「黒人と付き合った」とはカウントしていません。
アメリカにはワンドロップ・ルールという、
「黒人の血が一滴でも入っていれば黒人とみなす」
ルールがあり、以前は法律としても定められていました。
なのでその定義に従うのであれば厳密には僕も「黒人と付き合ったことがある」と言えるかもしれません。
21世紀の今では非常に馬鹿げたルールですが、普通の人でもいまだにこのルールに沿った考えをする人は実は結構多い。
例えばシンガーのアリーシャ・キーズ(日本語公式でも使われる「アリシア」は発音的には誤り)は白人と黒人のハーフですが、世間的には彼女を黒人とみなす人はいても、白人とみなす人は皆無です。
白人と黒人のハーフを表す「Mulato(ムラート)」や「biracial(バイレイシャル)」という語もあるにはあるものの、アメリカではワンドロップ・ルールが支配的だったこともありそこまで使われず、ハーフであれば普通に黒人として扱われるケースが多いです。
これは本人の見た目に強く依存するため、白人の特徴が強く出ている人であればヒスパニックと勘違いされたり、黒人の特徴が強く出ている人であれば白人のハーフとは全く思われないでしょう。
僕が黒人の女の子と付き合ったことがない理由2:太めな子が多い
多くの黒人家庭で作られる伝統的な料理(ソウルフード)は、揚げ物などの太りやすい料理が非常に多い。
そうでなくても貧しい家庭の割合が大きい黒人家庭では、ジャンクフードを中心とした偏った食事になりがちです。
そのため黒人の女の子の多くは太めであり、さらに黒人男性が太めの子を好むこともあって線が細い子は本当に稀です。
僕はとにかく細い女の子が好きなので、1番で指摘した「ゲットーぽい女の子が多い」ことと「太めな子が多い」ことを合わせただけで9割以上の黒人女性が恋愛対象から外れてしまいます。
こればっかりは個人の好みなのでどうしようもないですね。
僕が黒人の女の子と付き合ったことがない理由3:恋愛対象になる絶対数がかなり少ない
白人以外ではアメリカ第2の勢力を誇る黒人ですが、それでも白人と比べれば人口はかなり少ない。
さらに追い打ちをかけるように、この記事の1番と2番で指摘した部分で9割が恋愛対象から外れてしまいます。
そうなると残りが1割しかいないわけですが、当然全員が僕が「魅力的だなと思える子」というわけではありません。
ここまで来るともはや絶対数自体が相当少ないため、そういう子(ゲットーぽくなく、線が細く、かつ見た目がタイプ)に出会う機会は非常にレアと言わざるを得ません。
また魅力的な女の子であれば当然ライバルも増えるため、出会ったからといってゲットできるとは限らないのです。
これらの3点を勘案すると「僕が黒人の女の子と付き合える」確率は非常に低いものになるので、未だ恋愛経験がないのも納得というわけです。
最後に
僕は経験として一度くらいは黒人の女の子と付き合ってみたいなと思ってはいるものの、個人的に惹かれるのはどうしても白人との混血が多い。
若い頃のアリーシャ・キーズやローラ・ハリアーなどは魅力的だと思いますが、二人とも白人とのハーフですからね。
そのため残念ながら今後も厳密な意味で黒人の女の子と付き合う機会はなかなかなさそうです。
タイプ以外の黒人女性であれば、相手から積極的に誘われたことは結構ありますが。
アメリカのマッチングサイトのデータでは、黒人女性は一番人気がないので(男性で一番人気がないのは我々アジア人)、普通の黒人女性は「モテない」とかなり悩む人も多いようです。
※【Sクラス?スト値?】アメリカ人は美女の外見をこう等級付けるの記事の下の方でマッチングサイトに関して言及しています。
以上、僕が黒人の女の子と付き合ったことがない3つの理由でした。
白人女性や日本人女性にモテたい、モテる方法がわからない人は迷わず当ブログをブックマークの上、Twitterで@HughManahataをフォローしましょう。