こんにちは、ヒュー・マナハタ(@HughManahata)です。
【外国人ナンパ】英語でナンパしてみよう!初心者向けに徹底解説(前編)で紹介した通りにやって外国人の連絡先をゲットしたものの、英語でどのようにデートに誘えばいいかわからない人も多いと思います。
そこで今回はそんな人のために、英語でのデートの誘い方を3つのステップに分けて解説していきます。
少しググって出て来た記事を読んでみましたが、表現がどストレートすぎたり非モテ臭がすごい誘い文句しか見つからなかったので、僕の紹介する表現を使うことをおすすめします。
「Can I ask you out on a date?」(デートに誘っていいかい?)
だとか、
「Do you have some free time this weekend?」(今週末に暇ある?)
などは非モテ臭がすごくて歯の浮くような誘い文句だということは覚えておきましょう。
もちろんすでに超絶モテている人や、相手に好かれている場合であれば上記のような非モテ表現でも全く問題ありません。
英語でデートに誘うステップ1:まずは出会いのフォローアップを送る
すでに友達や知り合いということでなければ、会ったばかりの彼女にフォローアップのメッセージを送りましょう。
フォローアップを送ることにより単純接触効果(注:接する機会が多ければ多いほど、相手に好意を抱きやすくなるという効果)が生まれ相手に好感を持ってもらいやすくなります。
白人の女の子と付き合う方法を、白人との恋愛経験3桁の僕が解説する(長め)でも誘うまでの流れを日本語で軽く触れましたが、フォローアップのメッセージには以下のようなものを送ればいいでしょう。
1-1:「It was nice meeting you yesterday」(昨日は会えてよかったよ)
「yesterday」の部分を「at the party」(パーティで)や「at the bar」(バーで)「at the event」(イベントで)などに置き換えて使うことも可能です。
ただこれだけ送って放置しても相手側の思考としては「わたしも(会えてよかったと思う)」と形式ばった返答しかパッと思い浮かばないので(注:よほど気に入られているのでなければ「それ以外に何を言うべきか考えて返信するのがめんどくさい」と感じてしまう)、普通は上記に続けて以下のように今後会いたいことを伝えます。
1-2:「We should hang out soon」(近いうち一緒に遊ぼう)
これを送れば相手も「わたしも会えてよかった、そうね、今度遊びましょう」とあまり考えなくても自然にパッと返信しやすくなります。
これは外国人だけでなく女の子とメッセージする時に言えることですが、相手があまり考えなくても返信できるようなメッセージを送ることは「めんどくさいやつだ」と思われないようにするため重要です。
もちろん相手に気に入られているのであればどんなメッセージを送っても問題ないですが、そうでなければできる限り相手が頭を使わず、かつ期待した返事を受け取れるようなメッセージを送りましょう。
そうすることでキャッチボールを続けることができる=デートに誘い出せる可能性が高まるからです。
英語でデートに誘うステップ2:つなぎのメッセージを送る
フォローアップ後にデートの約束を取り付けるわけですが、いきなりデートに誘うと「展開が急すぎる」と思われることがあるため、そういう時にはクッションとして「つなぎのメッセージ」を送りましょう。
ただしつなぎのメッセージを送るかどうかはケースバイケースになります。
イベントや知り合いを通して出会ったなど、がっつりコミュニケーションを取れた場合にはあまり必要ない傾向が強く、逆に街でナンパして数分しか話せなかった場合など、あまりお互いをよく知れなかった場合にはつなぎのメッセージを送った方がデートにつながりやすい傾向があります。
ある程度会話して、大体どんな人なのかがわかっていれば女の子側もデートの誘いに応じやすいですが、軽くナンパされただけだと普通女の子は、
「なんであまりよく知らない人とデートに行かなくちゃならないの、私はそんなに軽い女じゃない」
などと無意識のうちに感じてしまうためです。
当然これも相手に気に入られていればいきなりデートに誘っても問題ありません。
「つなぎのメッセージ」が必要かどうかは経験を積めばわかってくるので、なるべくたくさんの相手とやりとりして経験を積みましょう。
ちなみに僕はつなぎのメッセージは最初のフォローアップの次の日か2日後ぐらいに送ります。
当日だと盛り上がった勢いで会話を続きがちになってめんどくさいのと、翌日 or 2日後であれば単純接触効果を増やすことにもつながるからです。
まあこれは人それぞれなので、試行錯誤しているうちに自分に最も適したやり方が見つかると思います。
できればうまく行った時と行かなかった時のデータを取ると改善点やどうすべきかの指針が見えるためおすすめです。
前置きが長くなりましたが、つなぎのメッセージでは出会った時に話した内容や、相手が興味のありそうな内容などを送るといいでしょう。
例を挙げます。
2-1:「Hey 〇〇(相手の名前), you live in Shibuya right? I was there today and I saw a girl who looked like you 」
(やあ〇〇、君って渋谷に住んでたよね?今日行ったんだけど、君にそっくりな子を見かけたよ)
相手が住んでいるエリアを知っていれば、ちょっとドキッとさせられる内容です。
ただし相手が小さな駅や小さな街に住んでいる場合、ピンポイントで駅名や街名を出すとストーカーぽくてキモいのでやめた方が無難です。
住んでいる場所を知らない場合には、
2-2:「You weren’t in Shibuya today were you? I was there today and I saw a girl who looked like you」
(今日渋谷にいなかったよね?今日行ったんだけど、君にそっくりな子を見かけたから)
でも大丈夫です。
別のつなぎのメッセージ例を見てみましょう。
2-3:「Hey 〇〇(相手の名前), I just saw 〇〇(出会った時に話した内容の何か) and reminded me of you. How are you? 」
(やあ〇〇、ついさっき〇〇を見かけたんで君のことを思い出しちゃったよ。元気?)
「出会った時に話した内容に関係する物事」から偶然彼女を連想したと言うことで、粘着感を出さずにさらりと「君のことを考えている」と伝えることができます。
出会った時にコスプレのことを話したのであれば「外国人のコスプレイヤーを見た」でもいいですし、フランスに旅行した話で盛り上がったのなら「新しくオープンしたフレンチレストランを見つけた」でもいいです。
要は何でもいいんですが、レストランの例だとデートに誘う口実として自然なので、時間を使って「いかに自然にデートにつなげやすいか」を考えてから送るのもアリですね。
展開が早ければつなぎのメッセージ中にそのままデートの約束を取り付けても構いません(誘い方は下記ステップ3-2を参照)。
なお、つなぎのメッセージは別に何時間もやり取りし続ける必要はないです。
お互いとても好意を抱いているなら何十通でもメッセージし合えばいいと思いますが、通常は1〜2往復で十分です。
そもそもナンパに明け暮れていた当時の僕は新規の女の子を除いても常時10〜20人ぐらいの女の子とメッセージをやり取りしていたため、1人とメッセージをずっと続けるのは相当な負担になるので避けていました。
英語でデートに誘うステップ3:デートの約束を取り付ける
相手とある程度親近感を得られたと思ったタイミングで、デートに誘いましょう。
親近感がなさすぎるとデートには出てきませんし、ダラダラとメッセージをやりとりしすぎるのも「友達フォルダ」(注:英語ではFriend Zoneと呼ばれ、一度ここに仕分けられると脱出するのは容易ではない)に仕分けられる原因になります。
そのため親近感を育てつつも最速でデートに誘うことをおすすめします。
鉄は熱いうちに打て、なのです。
また前述の通り「つなぎのメッセージ中に相手との会話が盛り上がった」のであればそのままデートの約束を取り付けても構いません。
日本人の女の子だと1〜2週間先でないと予定が埋まってる子が多い気がしますが、欧米では通常数日前〜1週間前以内にデートの約束をするのが主流です。
これはマメな日本人女性と違い外国人はあまり先まで約束にコミットできないからです。
事実2週間以上前にデートする約束をしても急に別の用事が出てキャンセルされやすくなる上、デートの日まで熱が冷めないように「この人とはデートする価値がある」と思わせておかなければなりません。
当然相手に気に入られていればあまり関係ありませんが、一般的には遠すぎる日付にデートの約束をするのはおすすめしません。
ここからはデートに誘う表現および相手がOKしたあとの流れを例と共に紹介していきます。初級者〜中級者ならこの表現だけで十分でしょう。
3-1:「Hey 〇〇(相手の名前), I found a cool restaurant in Roppongi…do you wanna check it out sometime?」
(やあ〇〇、六本木でいいレストランを見つけたんだ・・・今度行ってみない?)
「restaurant」は「cafe」や「bookstore」などデートに連れていきたい場所に置き換えられます。
シンプルながら効果的な誘い方ですね。
女の子は非モテに「今週末少し時間ある?」だとか「もしよければ遊ばない?」などと遠慮がちに様子を窺いながらキモく誘われるのはしょっちゅうなので、
「(君が行く価値のある)クールな場所を見つけたから、一緒に行きたい」
と伝えることで「自分の性欲や願望を満たしたいからデートに誘っている」のではなく「相手に楽しい時間を過ごしてもらいたいからデートに誘っている」と受け取ってもらえるので誘い出しやすくなります。
なお「つなぎのメッセージ後に間が空いてから送る+そこまで親近感が得られていない場合」には、もう一度別のつなぎのメッセージを送り、反応があってから誘う流れにした方が成功しやすいです。
前述のつなぎのメッセージで盛り上がったまま誘う場合には以下の表現が使えます。
3-2:「Cool. Btw I found a cool cafe near Harajuku…do you wanna check it out sometime?」
(いいね。ところで原宿の近くでクールなカフェを見つけたんだ・・・今度行ってみない?)
3-1に近いものですが、ステップ2で話が盛り上がった流れでそのまま誘う方法です。
誘っても返答がなかったり断られたら仕方ありませんが、相手が「面白そう、行ってみたい!」などとデートに同意したら日時を決めなくてはいけません。
その際にはこんな表現が使えます。
3-3:「How about this Friday evening?」(今週金曜の夜はどう?)
相手がOKならそのまま次に進み場所や時間を決めましょう。
相手の都合がつかない場合にはもう一度別の日時を同様の表現で提案します。
それでもダメな場合には普通相手も「いついつならいいかも」と逆提案してきますが、それがない場合には避けられている可能性もあるので注意が必要です。
3-4:「How about meeting in Shibuya at 7pm? 」(渋谷で午後7時に会うのはどう?)
直接レストランなどを指定すると女の子が道に迷う可能性があるため、できればどこかわかりやすいところで会ってから場所に向かう方がおすすめです。
また欧米の文化では男がどんどんリードしなくてはならないため「どこにいきたい?」「何が食べたい?」などと女々しく聞かずに「どこそこに行こう」と場所や日時を積極的に提案したほうがベターです。
自分を曲げて女の子に合わせるのではなく、「自分はこういう男でこういうことがしたいけど、一緒に来たい?」的なマインドセットでいましょう。
相手の同意がとれたら次のように会話を切り上げてください。
3-5:「Ok, I will message you on Friday afternoon」(オッケー、金曜日の午後にメッセージするよ)
これを言っておくことで当日までメッセージがなくても相手が「本当にデートに行くのかどうか」不安になることがなくなります。
デートの当日確認には以下のようにメッセージを送りましょう。
3-6:「Hey, I will be in front of Hachiko at 7pm. Let me know when you are there」
(やあ、午後7時にハチ公前にいるから。着いたら連絡して)
最後に
ここまできたらあとはデートを楽しむだけです。
たとえうまくいかなかったとしてもデートの経験はあとで必ず活きてきます。
何度か失敗したぐらいで諦めず、悪いところを改善して経験を積めば誰でも必ず外国人(白人)の彼女を作ることができるので頑張りましょう。
今後気が向いたらどのようにデートを進めるべきかについても書くかもしれません。
英語についてもっと知りたい方は英語学習カテゴリのその他の記事も参照してください。
以上、外国人女性をデートに誘う時の英語を、白人との恋愛経験3桁の僕が3ステップで紹介するでした。
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