こんにちは、ヒュー・マナハタ(@HughManahata)です。
光を反射してキラキラと輝く金色の髪。
美しい金髪(ブロンド)を持つ白人女性に憧れる日本人の男性は多いでしょうが、彼女たちの本当の生態を知っている人は実はかなり少ない。
今回はそんなブロンドの女性について、元妻が金髪碧眼だった僕があまり知られていない6つの事実を紹介したいと思います。
なお金髪に限らず、白人の彼女が欲しい人は外国人(白人)の彼女が欲しい人必見。3通りの出会い方も参照してみてください。
金髪女性の真実1:本物の金髪は非常にレア。アメリカでは染めたブロンドがほとんど
白人には色々な髪の色をした人がいますが、実はアメリカで一番多いのはブルネット(注:栗色やダークブラウンの髪のこと)と黒髪です。
つまりハリウッド映画や海外ドラマで見かけるほど本物のブロンドや赤毛を持つ女性は多くないのです(アメリカの全人口の2%以下)。
ではそういった映画やドラマにはなぜブロンドが多いのか。
それはアメリカでは「地毛の色にかかわらずブロンドに染める女の子がとても多いから」です。
パッと見た感じでも、街で見かけるブロンドのほとんどが染めている人ですね。
感覚的には少し明るめの髪色にする日本人の女の子と同じような、気軽なノリで染めています。イメチェンとか気分ですね。
染めているかどうかは眉毛や毛の根元を見ることで多少は判別することができ、眉毛や根元が明らかに黒っぽければ染めてる可能性は高いでしょう。
たまに根元や眉毛も染めている人がいるので、そういう場合には判別が難しいところですが、アンダーヘアなどの体毛は普通に黒や茶色になっています(注:染めている子でも腕毛などの細かい毛だと薄い色の場合もある)。
ただ本物のブロンドでも眉毛や根元の色は濃くなりがちなので、特に地毛が暗めのブロンドの場合には本物かどうかは簡単にはわかりません。
ちなみに本物であってもなくても、金髪であれば社会的には「ブロンドの女性」として扱われます。
例えばバーやクラブで出会った女の子がブロンドだった場合、本物かどうかにかかわらず「あのブロンドの子は可愛いな」などと表現します。
出会ったばかりの女の子の髪が染めたものかどうかなどすぐに見分けがつかないですしね。
金髪女性の真実2:髪をブロンドに染めている子はギャルっぽい子が多め
地毛が暗めなのに目立つほどブロンドに髪を染めている女の子は、基本的にギャルっぽい感じというか「口うるさくて、ブランド物が大好きで、インスタを盛りまくってる」みたいなタイプが多めです。
これが本物のブロンドになるとうるさ型は一気に減り、普通に色々なタイプの女の子がいる印象です。
欧米では一般に「地毛の色が暗いより、染めてブロンドにした方が目立ってモテやすくなる」ため、そういう効果を狙って染める女の子は多いでしょう。
そうした背景もあり「ブロンドの女の子は頭が弱い」というステレオタイプはアメリカでは有名で、ブロンドをバカにしたジョークなども多数存在します。
僕は暗い色の髪をあからさまにブロンドに染めており、ブランドものが好きな派手系の子はあまり好きではありません。
何度かそういう子と付き合いましたが、彼女らは「僕がどういう人間か」よりも、「友達に自慢できるかどうか」を重視しているような子が多かったので全然合わなかったからです。
ただ染めていてもブランド物に大して興味がないような子もいるので、そういう子であれば特に好き嫌いはありません。
金髪女性の真実3:マスカラをしないと顔が薄く垢抜けなく見える
本物のブロンドの女性はまつ毛も金髪です。
そのためマスカラをしないと目のぱっちり感がなくなり、特に色が明るい金髪の人は全体的に顔がぼやけて垢抜けない印象になります。
当人たちもこれをよくわかっているため、ほとんどの女の子が外出するときは必ずマスカラをします。
僕が初めてブロンドの女の子と付き合った時、泊まりに来てメイクを落とした時に顔の印象が全然違ったためちょっとびっくりしました。
ただ暗めのブロンドの女の子であればそこまで目立つことはないです。
金髪女性の真実4:肌の劣化が早い
これは白人全般にも言えることですが、本物のブロンド(および赤毛)は特に
メラニンが少ないため、肌が紫外線に対して非常に弱い。
そのため肌の劣化速度はアジア人とは比べ物になりません。
僕の元妻は北欧系だったので、彼女のお姉ちゃん(義姉)も金髪碧眼なわけですが、アウトドアが大好きだったのに日焼け止めを塗らなかった義姉は冗談抜きで20代後半だというのに40代のような見た目でした。
僕と元妻、義姉の3人で僕ら夫婦の知り合いに会うと「あなた元妻さんのお母様かしら、初めまして」などと元妻の母親に勘違いされたこともしょっちゅうです。
関係ない話なのですが、僕は元妻の姉とはあまり仲良くありませんでした。
理由はいくつかありますが、一番はアジア人を小馬鹿にしていたからです。
具体例は挙げるまでもないのですが、当時そこまで英語がうまかったわけでもない僕を事あるごとに色々とバカにしてきたのです。
また義姉はニューヨークからは遠く離れた州に暮らしているわけですが、僕の元妻に会いにくるという口実で僕に確認もせずに勝手にひと月ほどうちに居座ったり、「会いに行きたいけどどうしてもお金がないの」というので仕方なく僕と元妻で飛行機代やらを捻出してあげたところ、到着してすぐに買い物に出かけて散財しまくるなど非常識な行動もしょっちゅうでした。
金髪女性の真実5:ブロンドにも色々な種類がある
ブロンドにも様々な種類があります。特に種類を分けて使う理由がない場合、一般的にはただの「ブロンド」と表現されますが、
- 色がやや暗めならダーティブロンド(元妻がそうでした)
- 銀色に近いほど色が明るいものはプラチナブロンド(大抵明るめに染めている。また英語では「プラティナム・ブロンド」と言う)
- オレンジがかっていればストロベリーブロンド
- 染めてあるブロンド全般はブリーチトブロンド、低俗で下品というニュアンスを含む場合も多い
などと表現します。
他にも細かい種類はありますが、比較的よく聞くのは上記の「プラチナブロンド」や「ブリーチトブロンド」ぐらいですかね。
金髪女性の真実6:北欧にたくさん生息している&肌の色が濃い人に憧れている
上記以外でよく知られているのが、北欧諸国では本物のブロンド率が高いということでしょうか。
北欧以外でもバルト三国やロシア北西部などの北欧に近い地域だとこちらもブロンド率が高い。
僕はアイスランドに行ったことがありますが、噂通りブロンド率はかなり高かったです。
ニューヨークで見るような飛び抜けて美しい女性はいないものの、美しさの平均値はアメリカより確実に上だなと思いました。
また金髪に限りませんが、北欧諸国の女の子はブロンドや色白の男性を見慣れているため、黒人やヒスパニック(中南米系)の男性に憧れている子が多めです。
そのため黒人や肌の色が濃い男性が北欧に行くとモテるというのはよく聞く話です。
しかし実際はナンパ・恋愛スキルがなければそこまでモテないようですね。
最後に
僕も昔はブロンドが一番好きでしたが、今では染めてない地毛であれば女の子の髪の色は特にこだわりはないです。
まあそれでもブロンドや赤毛は大好きですが。
ちなみに赤毛の子はブロンドよりもさらに珍しいこともあって「自分は赤毛」というアイデンティティに誇りを持っていたり、性格的な特徴があって興味深いです。
そのうち赤毛についても記事で解説する予定です。
白人の女の子と付き合う方法についてもっと詳しく知りたい方は、白人の女の子と付き合う方法を、白人との恋愛経験3桁の僕が解説する(長め)も参照してみてください。
以上、金髪の彼女と結婚した僕が、金髪女性の真実を6つ紹介してみるでした。
白人女性や日本人女性にモテたい、モテる方法がわからない人は迷わず当ブログをブックマークの上、Twitterで@HughManahataをフォローしましょう。