外国人・NYナンパ体験記8:エキゾチックなインド美人、強固な最終抵抗と2時間半の攻防(前編)

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こんにちは、ヒュー・マナハタ(@HughManahata)です。

フィールドレポート(体験記)その8になります。

まずは注意事項から。

フィールドレポート(ナンパ体験談)はあまり書くタイプではなかったので、文章として記録したものはあまり多くありませんが、

「実際海外(というかニューヨーク)でのナンパってどうなのよ?」

という人のために、残っている記録の中から実体験を紹介していきたいと思います。

主にアメリカのナンパコミュニティに英語で投稿したものを翻訳+加筆修正したものなので、以下の点についてご了承の上お読みください。

  • 翻訳したものなのでノリと文体が異なります。
  • 細かく注釈はつけますが、アメリカおよびナンパコミュニティ独特の単語や言い回しが出てきます。
  • 文章を書いた当時の情報であるため、状況が変わっていたり、現在は無い場所が登場している場合があります。

エキゾチックなインド系アメリカ人との出会い

上級者になり飛ぶ鳥を落とす勢いだった僕は、たまにクラブなどで可愛いインド系の女の子を見かけるたび「一度はインド系の女の子と付き合ってみたいな」と思うようになり始めていた。

インド系の女の子は細身の子も多く、目がぱっちりしていてエキゾチックな容貌をしているからだ(「インド美人」で画像検索してみよう)

その年のセント・パトリックス・デイ(注:アイルランドの祝日。アメリカでは平日だが、緑のものを身につけて思いっきり飲んだくれる日だ)に友達のダブルD(アメリカ人、プロモーター)からマレー・ヒル地区にある低俗なスポーツバー巡りをしようとメッセージがあった。

セント・パトリックス・デイはアメリカでは祝日ではないが、とにかく飲みまくる習慣がある日だ。

そのため翌日には「風邪をひいた」といって休む社員が偶然にも多数出現するので、僕の勤めていた会社では各部署のマネジャーが毎年ブチギレていた。

もちろん風邪をひいている人などおらず、二日酔いで出社できないのはバレバレである。

マレー・ヒルに点在するスポーツバーには何度も出かけたことがあるが、いかにも洗練されていない場所なので可愛い子はあまりいない。

そのためあまり乗り気ではなかったが、ダブルD「セント・パトリックス・デイは女の子が男と出会いたくてウズウズしてるぜ」と丸め込まれ、渋々出かけることにした。

夜9時まで仕事があった僕がバーに到着したのは午後10時半を回った頃。

普段は可愛い子がいないマレー・ヒルのスポーツバーだが、驚いたことにこの日は可愛い子で溢れかえっていた。

まだ混んでいるがほとんどの人は夕方仕事が終わってバーに直行して飲み始めているため、10時半だとパーティも終盤である。

案の定ルックスがいい女の子はすでに男といい感じになっており、今から付け入る隙はなさそうだ。

「クソッ、もっと早く来れたらよかったのに」

そんなことを考えていると、不意にトイレから目が大きくて可愛いインド系と思われる女の子が出てきた。

その子は僕を見て少しニコッと微笑むと、僕に近づいて話しかけてきたので少し驚いた(海外では積極的な女の子もいるとはいえ、逆ナンパは珍しいため)。

インド美人「ねえ、あなた日本人でしょう」

ヒュー「えっ、なんでわかったの」

インド美人「私日本語を勉強しているの」

ズバリ日本人男性は外国人(白人)女性にモテるのか?4つの理由を解説でも説明したが、アメリカには日本・中国・韓国の違いをわかる人は滅多にいない。

彼女がアメリカでは少数派の「日本人男性が好きな女の子」であることを瞬時に理解した。

ヒュー「へえ、日本語を勉強してるなんて相当珍しいね」

インド美人「そうよ、わたしちょっと物好きだから」

ヒュー「ところで僕はヒュー。君は?」

インド美人「プリヤよ。」

ヒュー「インド系の名前だよね?」

プリヤ「よく知ってるのね。両親はインド出身で、私はアメリカで育ったの」

ヒュー「なんで日本語を勉強しようと思ったのかな」

プリヤ「日本の文化が好きだから!日本ってとてもクールだわ」

ヒュー「日本人とは付き合ったことある?」

プリヤ「ないけど、ちょっと気になってる」

ヒュー「じゃあ僕が君の最初のボーイフレンドだね」

プリヤ「アハハ!面白い人ね」

こんな感じで15分ほど話したのち、一緒に踊り始めた。

彼女は少し酔っているのと、セント・パトリックス・デイで出会いを求めている(であろう)ことでかなり積極的だ。

数分踊っていい感じになった後、僕は彼女の顔を引き寄せ躊躇せずにキスした。

すると待っていましたとばかりに彼女が情熱的なキスを返してきたので、僕らはあっという間にメイクアウト(注:いわゆるディープキス)していた。

ヒュー「どこか他のところに行こうか」

プリヤ「行きたいけど、お兄ちゃんが一緒だから無理だわ」

ヒュー「どうしても?ちょっとだけだよ」

プリヤ「ダメよ、お兄ちゃんに怒られちゃう」

ヒュー「そっか。それじゃあ一緒にお兄ちゃんを探そうか」

プリヤ「ふふ、ありがと!」

どうやらそのまま持ち帰るのは苦労しそうだったので、いつものごとくリリース準備に入る。

ヒュー「近いうちまた会いたいな。メッセージするから連絡先教えて」

プリヤ「わかったわ」

彼女はそう言うと、僕のスマホに連絡先を入力した。

バーも人がまばらになりつつあったので、はぐれた彼女のお兄ちゃんを探すのを手伝ってから僕は帰宅した。

真夜中のデート

それから数日ほどメッセージをやりとりしたが、僕はシフトが変わったばかりで平日は夜中1時まで働いていることもありなかなかスケジュールが合わない。

すると週が明けた水曜日、仕事中に彼女からメッセージが来た。

プリヤ「ハロー、今晩友達と出かけるんだけど。何してるの?」

ヒュー「仕事中さ。会社を出るのは夜1時以降になりそうだけど、ちょっと会おうよ」

プリヤ「いくらなんでも夜中の1時は遅すぎるわ」

ヒュー「大丈夫、1杯飲むだけだし無事に帰宅できるように面倒みるからさ」

最初彼女は渋っていたが、帰宅できるよう面倒をみるという理由で押しまくると安心したのか、夜中1時のデートに同意した。

当時の僕は女の子との約束で忙殺されていたので、少しでもデートに行けそうであれば曜日や時間に関係なくどんどん予定を詰めていたのである。

予定通り夜中1時に仕事を終え、プリヤが待つグランドセントラル駅(注:ミッドタウンにある大きな駅)に向かう。

グランドセントラル駅。

20分ほどで到着すると、当たり前だが夜中1時過ぎの駅構内は人がまばらだ。

プリヤの友達も一緒だと思っていたのだが、ラッキーなことに彼女は一人で僕を待っていた。

プリヤ「やっと来たのね。もう帰ろうかと思ってたところ」

ヒュー「ごめん、仕事が遅いからさ。それじゃあ1杯だけ飲もうか」

そう言うと僕はタクシーを捕まえ、家の近所のバーに向かった。

最初は長時間待たされてご機嫌斜めだった彼女だが、バーに着いて1杯飲むとようやく機嫌が良くなる。

1時間弱飲んですっかりご機嫌になった彼女に「じゃあ出ようか」と言って僕らはバーを出た。

このバーから僕の家は徒歩10分ぐらいなので、バーから出てそのまま話しながら僕の家に向かって歩く。

僕の自宅ビルの前に着くと、プリヤがそろそろ帰ると言いだした。

僕は「10分だけでいいから上がりなよ、見せたいものがあるんだ」と言うと彼女は「うーん、わかったわ」と家にあがることに同意した。

プリヤと手を繋ぎながらロビーを通る時、コンシェルジュが「グッドジョブ!」と僕に向かってウィンクしてきた(注:ニューヨークではビル内に不審者が侵入しないよう、ロビーに常駐するドアマンやコンシェルジュと顔見知りなのが普通)

部屋に入り彼女を4人がけのソファに座らせ、僕は当時練習していたギターを披露してみせる。

1曲弾いてからギターを置いて彼女の隣に座り、イチャイチャし始めると彼女がこう言った。

プリヤ「今日はまだあなたと寝れないわ。そんなに軽い女じゃないの」

ヒュー「わかってるよ、OKさ。」

僕はそう言いながらもどんどんエスカレート(注:手を握ったら次はキス、のように二人の関係を次の段階へ進めていくこと)していく。

プリヤ「あなたってプレイヤー(注:女遊びをする男のこと) でしょ」

ヒュー「女の子はみんないつもそう言うね」

プリヤ「ほらやっぱり!みんなってことは他にもたくさん女の子を連れ込んでいるのね」

ヒュー「なんでプレイヤーだと思うのかな」

プリヤ「見ればわかるわ。誘惑するような態度、いかにも独身貴族って感じの素敵な部屋・・・全部あなたがプレイヤーだって証拠よ」

ヒュー「そうは思わないけど。君の目は本当に綺麗だよ」

プリヤ「目なんて所詮は目よ!」

ヒュー「でも好きなんだ」

プリヤ「また冗談ばっかり」

ヒュー「黙って」

プリヤ「あら、今度は静かにして欲しいの?」

ヒュー「黙れってば」

プリヤ「・・・」

ヒュー「いい子だね。可愛らしくなった(さらにエスカレートしてカーディガンを脱がせる)

※これ以降はわずかに大人向きの内容(18歳以上推奨)のため、続きはnoteで有料公開しています(399円)。

noteでは実際にどうやってLMR(注:ラスト・ミニット・レジスタンス=最終抵抗、いわゆるグダり)を崩したのかの詳細と、外国人女性を相手にしてきた独自の経験を基にした12個の崩しポイントを箇条書きで解説しています。

※note購入者特典として、Twitter(@HughManahata)のDMでの質問に本気・最大限のアドバイスを1回回答させてもらいます。

※実体験を書きたいだけであり、別にアダルト小説が書きたいわけではないため、そんなに過激な描写はないのでそちらは期待しないでください。

※値付けは適当です。


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