こんにちは、ヒュー・マナハタ(@HughManahata)です。
僕が子供の頃(80年代〜90年代)は「40代の男性」といえばただのおっさんに成り下がった象徴みたいな人ばかりだったので、子供ながらに
「自分もいつかああなるのか」
と思うと年齢を重ねることが恐ろしくてたまりませんでした。
しかし昨今では40代でも大人の色気を持ったモテる男性が増えており、僕も実際アラフォーになっても「おっさんになった」とか「年齢がハンデになっている」などとは全く思いません。
現に最近まで付き合ってた子は僕よりも15歳以上年下でしたし、20代前半の女の子と付き合う障害はほとんど感じたことがないです。
さすがに18歳だとまだまだ同年代に興味がある子が多いですが、そこから何年かすると大人の男の魅力がわかる子が一気に増えるので問題はないのです。
とはいうものの相変わらずモテない40代の男性が多いことも厳然たる事実。
つまり現代では「40代になっても若い女の子にモテる男性」と、「全くモテないおっさん」への二極化が進んでいるということでしょう。
実は40代の男性は20代の男性よりモテる
一般的には40代になるとモテない男性が増えてきますが、ポイントさえ押さえれば実は40代の男性というのはそこらへんの20代の男性より断然モテます。
20代の女性の約半分は40代の男性との恋愛経験があるというデータもありますし、実際僕の周りでも40代や50代なのに20代の若くて魅力的な女の子とだけ付き合っている人は多い。
特にニューヨークでは成功した40代50代の男性と付き合っている若い女の子は全く珍しくありません。
そこで今回は僕が日本とアメリカでよく見かける「40代でもモテる男性の5つの特徴」を紹介したいと思います。
40代でもモテる男性の特徴1:築いてきたキャリアの分だけ経済的な余裕がある
40代でもモテる男性は仕事ができる人が多いので、実力に見合ったキャリアを築いており経済的な余裕がある人がほとんどです。
ウォール街でも「仕事ができる男ほどいい女を連れている」というのが通説となっており、仕事ができて経済的な余裕のある人がモテるのは間違いないでしょう。
余裕があるので女の子をデートに連れて行っても躊躇することなく全額奢ることができますし、会計のやりとりも慣れており非常にスマート。
ケチケチしたそぶりが全くないので、女の子からは「度量が広くて器が大きい素敵な人」に見えます。
さらにいいお店をたくさん知っており、必要に応じて使い分ける術も身につけている。
そのためまだ新米であまり稼げていない20代の男性では太刀打ちできないでしょう。
モテるために金持ちである必要はありませんが、40代でも平均以下しか稼げないような人はどうしても経済的な余裕がある男性と比べて、
「向上心が低い」
「努力が足りていない」
「自分のキャリアをマネジメントできていない」
「欲しいものを掴んでやるという意欲および情熱がない」
と思われがちなため、余裕のある人と比べると総合的なモテ度はガクッと下がります。
もちろん稼げていなくてもオラついた肉食っぽい男性や、以下で挙げる項目に該当している人はちゃんとモテます。
40代でもモテる男性の特徴2:経験に裏打ちされた精神的余裕がある
40代の男性は、20代の男性よりも大体20年以上の人生経験があるので精神的な余裕は比べ物になりません。
もちろん大した努力もせずにダラダラと過ごしてきたような20年であれば経験値がプラスされていないためアドバンテージは全くないのですが。
僕が見てきたモテる40代の男性は、向上心が強く若い頃から自分に投資してきた人が多いので、40代になるころには非常に成熟した自信あふれる大人の男性になっています。
そういう人は多少のことでは動じず、何かあっても全ての責任を引き受けられるので女性からすれば頼り甲斐があって安心できる存在です。
女性にとって「完全に身を任せられる、包容力のある男性」というのは非常に魅力的なので、精神的な余裕がある40代の男性はとてもモテます。
余裕があるので誰に対しても敬意を持って接することができますし、自虐的になったり感情的になることが少ない。
また色々な経験をしているので知識が豊富=話題が豊富で話が面白く、どんな会話でも自分の知識や経験を絡めて話すことができます。
よく「聞き上手の人はモテる」というのを真に受けて聞き役に徹する人がいますが、聞き上手なだけでは若い子とのベッドインはおぼつきません。
本当に会話が上手な男性というのは単に相手の話を聞くだけではなく、会話を主導しながら相手と自分がまるで何かを一緒に体験しているかのような「共有体験」を作り出すことができます。
実際僕も女の子とデートに行った時は、相手よりも僕が話している割合の方が多いですし、内容が相手についてのことでなくても全く問題ありません(ただし出会ってすぐの場合には相手についてのことばかり話す方がベターではあります)。
また少年のような一面があるとモテるなどと書いている記事もありますが、せいぜいプラスアルファ程度な上、男なんて多かれ少なかれいつまでたっても「少年のような一面」を持った人ばかりなので意識するほど重要じゃないと言えるでしょう。
40代でもモテる男性の特徴3:紳士で女性の扱い方を知っている
人生経験が豊富ということは、上で解説した精神的な余裕だけでなく女性の扱いにも慣れているということを意味します(もちろんこれも「40年間恋愛経験なし」みたいな人であればあまり関係ありませんが)。
40代でもモテる男性は若い頃から積極的にデートの経験を積んでいる人が多いため、概して女性のエスコートが上手い。
押し付けすぎずに上手く女性をリードすることができ、また随所で程よいレディファーストができているのでとても洗練された印象を持たれます。
女の子はお姫様のように扱われたいので、「ガサツで子供っぽい20代の男性」よりも「女性の扱い方を知っている、大人の色気あふれる40代の男性」の方がモテるのです。
40代でもモテる男性の特徴4:アクティブな趣味を持っている
僕が出会った40代でもモテる男性は、ほぼ例外なく何らかのスポーツやエクササイズをしています。
最近では日本でも筋トレがブームですが、アメリカでは筋骨隆々のゴリマッチョがモテモテなため男たちはこぞってジムに行きます。
筋トレをしない人も水泳やランニング、サイクリングなどで健康維持に努めるのはニューヨークに住む男性であれば常識といえます。
特に30代後半からは何もしないと一気に筋肉が衰えるため、若さを保ち健康的でいるためにエクササイズは欠かせないでしょう。
僕も膝を痛めるまでは365日欠かさずジョギングをしていましたし、今でもウォーキングやサイクリングは大好きなので5時間でも6時間でもやっていられます。
ただ世間にはどうしても運動が嫌いな人は一定数いるため、中には全く運動もせず太っているのにモテる人もいます。
とはいえそういう人は他4つで挙げた項目に多く該当するからこそ、総合力が高くなってモテるわけです。
40代でもモテる男性の特徴5:おしゃれで外見のケアに余念がない
実は女性は世の中で信じられているほど男性の外見を重視しません。事実太っていてもハゲていてもモテる人はモテるのです。
ついでに言うと外国人(白人)女性にモテる日本人男性の7つの特徴で解説した通り、外国人女性は外見について日本人女性よりさらに重視しない人が多い。
日本人女性にモテたい人にも当てはまる内容が多数あるため、特に今モテモテじゃない人は是非読んでみてください。
ただし「外見を気にしない」のは主に素材の話なので、持っている素材をベースに常識の範囲程度は気を使うべきです。
何度も言っていますが男のモテは総合力なので、全く外見に気を使わないのは非常にもったいない。
40代でもモテる男性というのはファッションに気を使っており、外見のケアもしっかりと行なっている人ばかりです。
これは女性のためというよりも自分のためで、こうしたケアをすることで自己肯定感が高まり、物腰に自信が溢れるためモテるのです。
ファッションも若作りしたものではなく年相応で自分にあったものを身につけており、大人の色気がにじみ出ています。
出かける前には必ずシャワーを浴び、歯磨き・フロス・マウスウォッシュは常識なので清潔感があって精悍な印象の人が多い。
40代でも若い女の子にモテたい人は、まずはおしゃれと外見のケアに気を使いましょう。
注:日本人男性で「ファッションに気を使っている人」は一般的に気を使い過ぎているきらいがあり、ストレートなのにゲイに見えるような格好をしている人も多いので注意しましょう。
最後に
一般的な40代の男性だと上に挙げたような特徴を備えた人は少ないですが、逆にそこさえ押さえてしまえばただの20代男性より俄然モテるようになります。
若さと勢いのある20代〜30代前半までと違い、30代後半から40代はモテがさらに二極化していくため、モテる人は必ず努力しています。
40代でも若い女の子にモテたいという人は、まずは有名人の中から「おしゃれでダンディな40代のロールモデル(=お手本)」を見つけて、その人に近づけるように努力しましょう。
自分自身が行動を起こさなければ自分の人生を変えることはできませんから。
以上、40代でもモテる男性の5つの特徴。20代の時よりモテるようになるためにでした。
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